ホワイトニングは何歳からできる?高校生・中学生・未成年の可否と安全な選択肢

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ホワイトニングは何歳からできる?高校生・中学生・未成年の可否と安全な選択肢|ORAL MEDIA

歯科医院で行うホワイトニング(過酸化水素を使うもの)は、永久歯が生えそろい、歯の内部が成熟する18歳以上を目安にしている医院が一般的で、未成年は保護者の同意が必要です。中学生・高校生の「歯が黄ばんで見える」悩みの多くは、着色や磨き残し、永久歯本来の色によるもので、クリーニングやセルフホワイトニングで改善できることも少なくありません。この記事では、年齢ごとの可否、早すぎるリスク、学生でもできる方法と値段、保護者の方に知っておいてほしいことを歯科衛生士監修で解説します。

目次

1. 結論: 年齢別にできること

年齢歯科医院のホワイトニングセルフホワイトニングおすすめの対応
〜12歳(乳歯・混合歯列)××(推奨しない)歯磨き指導、クリーニング、フッ素
13〜15歳(中学生)原則×(医院により相談)△ 保護者同意・歯の状態によるクリーニング、着色除去歯磨き粉
16〜17歳(高校生)△ 保護者の同意+歯科医師の判断○ 保護者同意クリーニング、セルフホワイトニング
18歳以上すべての方法から選べる

※医院・店舗によって基準が異なります。年齢だけでなく「永久歯がすべて生えそろっているか」「むし歯や歯ぐきの炎症がないか」で判断されます。

2. なぜ18歳以上が目安なの?早すぎるリスク

  • 歯の内部が成熟していない: 生えたばかりの永久歯は神経(歯髄)が大きく、薬剤の刺激が届きやすい。しみや痛みが出やすい
  • エナメル質が未成熟: 生えてから数年は表面が完成しておらず、薬剤の影響を受けやすい
  • 生えそろっていない: 途中でホワイトニングすると、あとから生えた歯と色の差が出る
  • 効果の持続: 若い歯は再着色しやすく、くり返すほど刺激が積み重なる

ホワイトニングでしみる仕組みは ホワイトニングで歯がしみる原因と対処法 で解説しています。若い歯ほど、この「しみる」が起こりやすいと考えてください。

監修者:歯科衛生士山崎明日海歯科衛生士 山崎

中高生のお子さんが「歯が黄色い」と気にして来院されることがありますが、実際に見ると着色や磨き残しがほとんどです。まずクリーニングをして、本来の色を確かめてから考えましょう。

3. 中高生の「黄ばみ」の本当の原因

原因特徴対応
永久歯本来の色乳歯より永久歯は黄色みが強い。生え変わりの時期は乳歯と並んで余計に黄色く見える正常。治療不要
表面の着色お茶・コーラ・カレー、部活後のスポーツドリンククリーニング、着色除去歯磨き粉
磨き残し・歯石矯正装置のまわり、奥歯歯磨き指導、歯石除去
初期むし歯白く濁る・茶色く見える歯科で処置
薬や病気の影響幼少期の抗菌薬、エナメル質形成不全歯科で相談(ホワイトニングでは改善しにくい)

着色の見分け方と落とし方は 歯の着色・黄ばみの原因と落とし方 をご覧ください。

4. 学生でもできる3つの方法と値段

方法内容費用年齢の目安
歯科医院のクリーニング歯石・着色を落として本来の色に保険で1,000〜3,500円、自費5,000〜15,000円何歳でも
セルフホワイトニング(サロン)過酸化水素を使わず表面の着色を落とす1回 3,000〜5,000円。学割のある店舗も16歳以上+保護者同意が一般的
着色除去成分入り歯磨き粉ポリリン酸などで表面のステインを落とす500〜2,000円何歳でも(研磨剤の強いものは避ける)
歯科医院のホワイトニング内部の色を分解して白くする1〜10万円18歳以上が目安。保護者同意

クリーニングの詳細は 歯のクリーニングの頻度と値段、料金の全体像は ホワイトニングの料金・相場 をご覧ください。

5. 未成年がホワイトニングをするときの注意点

保護者の方に確認してほしいこと
  • 永久歯がすべて生えそろっているか(親知らずを除く)
  • むし歯・歯ぐきの炎症がないか(あれば先に治療)
  • 矯正中ではないか(装置を外してから)
  • 知覚過敏がないか
  • 市販のホワイトニング剤(海外製の高濃度ジェルなど)を自己判断で使っていないか
  • 部活のスポーツドリンク・炭酸の量
  • SNSで見た海外製の高濃度ホワイトニングジェルを個人輸入して使う
  • 重曹やレモンで歯をこする(表面を削って、かえって着色しやすくなる)
  • 年齢を偽って施術を受ける(歯の状態に合わない施術になる)
監修者:歯科衛生士山崎明日海歯科衛生士 山崎

高校生で「白くしたい」という気持ちは自然なことです。否定するのではなく、まず歯科医院で本来の色を確かめて、安全にできる方法から一緒に選んであげてください。

6. 16歳以上ならしみにくいセルフホワイトニングという選択肢

16歳以上で保護者の同意がある方には、過酸化水素を使わないセルフホワイトニングが向いています。ホワイトニングサロンKirattは歯科医師監修・歯科衛生士常駐で、お口の状態を確認してから施術できます。未成年の方は事前に店舗へ同意書の要否をご確認ください。

  • 歯科医師監修のセルフホワイトニングサロン。1回4,500円〜、回数コースでさらに割安
  • 施術は 1回 30〜40 分。しみにくい低刺激のジェルで、痛みが心配な方にも
  • 歯科衛生士が常駐。お口の状態に合わせて回数や間隔を相談できる

\ 公式サイト /

7. 大人になってからでも遅くない理由

監修者:歯科衛生士山崎明日海歯科衛生士 山崎

私自身、ホワイトニングを始めたのは社会人になってからです。10代のうちに着色を付けない習慣があった人ほど、大人になってからのホワイトニングの効果が出やすく、長持ちします。

18歳以降にホワイトニングを始めても、効果は十分に得られます。むしろ歯が成熟してからのほうがしみにくく、色も安定しやすいというメリットがあります。中高生のうちは、着色を付けない習慣(飲んだら水、寝る前の歯磨き、フロス)を身につけることが、将来いちばん白い歯につながります。

8. ホワイトニングの年齢に関するよくある質問(FAQ)

ホワイトニングは何歳からできますか?

歯科医院のホワイトニングは18歳以上を目安にしている医院が一般的で、未成年は保護者の同意が必要です。16歳以上で歯の状態がよければ相談できる医院もあります。

高校生でもホワイトニングはできますか?

歯科医院では保護者の同意と歯科医師の判断が必要で、断られることもあります。過酸化水素を使わないセルフホワイトニングやクリーニングなら受けられる場合が多いです。

中学生の歯の黄ばみはどうすればいいですか?

永久歯本来の色や着色、磨き残しがほとんどです。まず歯科医院でクリーニングと歯磨き指導を受け、着色除去成分入りの歯磨き粉を使ってください。ホワイトニングは推奨されません。

未成年が市販のホワイトニング剤を使っても大丈夫ですか?

日本で市販されている歯磨き粉タイプは表面の着色を落とすもので、年齢制限はありません。海外製の高濃度ジェルの個人輸入は、しみや歯ぐきの炎症の原因になるので避けてください。

ホワイトニングに上限の年齢はありますか?

上限はありません。歯ぐきが下がって根元が露出している方はしみやすいので、事前に歯科医院で確認してください。

9. まとめ

歯科医院のホワイトニングは18歳以上が目安で、未成年は保護者の同意が必要です。中高生の黄ばみは着色や磨き残しが多いので、まずクリーニングで本来の色を確かめ、16歳以上なら過酸化水素を使わないセルフホワイトニングも選択肢に。海外製の高濃度ジェルや重曹磨きは避け、着色を付けない習慣を今から身につけることが、将来の白い歯への近道です。

ホワイトニング注意事項

ホワイトニング注意事項
  1. 副作用として施術中や施術後に歯がしみる可能性があります。
  2. 自由診療であるため保険適用外となります。
  3. 薬機法に従い虚偽又は誇大な広告記述を避けています。
本サイトの監修者
監修者:歯科衛生士山崎明日海
山崎 明日海

歯科衛生士 山崎 明日海
経歴
小樽歯科衛生士専門学校 卒業
保有資格
・歯科衛生士歴5年目
・ホワイトニングコーディネーター資格あり

フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

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この記事を書いた人

オーラルメディア編集部のアバター オーラルメディア編集部 オーラルメディア編集部

オーラルメディア編集部は、歯科医師・歯科衛生士としての経験を持つメンバーや、実際にホワイトニングを体験したライターで構成されています。専門知識と実体験に基づき、全国のホワイトニングサロンの調査やセルフホワイトニング商品のレビューなど、信頼できる情報をわかりやすく発信しています。

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