薬用マウスウォッシュ「リステリン」を展開するKenvue(JNTLコンシューマーヘルス株式会社)は2026年9月3日、生活習慣病の一つである歯周病を学ぶ中学生向け教材「中学生が気になる お口のケア」の提供を、全国の希望する中学校へ開始しました。約2万人の中学生を対象にした授業展開を予定しています。
Kenvueが中学生向け歯周病教材の提供を開始
薬用マウスウォッシュ「リステリン®」を展開するKenvue(JNTLコンシューマーヘルス株式会社)は2026年9月3日、中学生向けの授業教材「中学生が気になる お口のケア~生活習慣病のひとつである歯周病を知ろう!~」の提供を、全国の希望する中学校へ開始しました。教材は日本学校歯科医会の推薦品で、株式会社ARROWSと共同開発しています。
約2万人の中学生を対象にした授業展開を予定しており、申込みや教材に関する問い合わせは、株式会社ARROWSの「SENSEI よのなか学」運営事務局が受け付けています。詳しい発表内容はPR TIMES掲載のリリースで確認できます。
教材ではどんなことを学ぶのか
教材は50分間の参加型授業として設計されており、動画やワークシート、クイズを使って進めます。
授業では、口臭をきっかけに歯周病について学ぶ構成になっており、実際の口腔内の菌の映像やオリジナルキャラクターを使いながら、歯みがきで汚れを「こすり落とすケア」と、マウスウォッシュなどで「殺菌するケア」を組み合わせるダブルケアの考え方を解説しています。
歯科衛生士 山崎歯みがきで汚れをこすり落とすケアはとても大切ですが、力を入れすぎると歯ぐきを傷めてしまいます。歯ブラシは鉛筆を持つくらいの軽い力で、小さく動かして磨くのがおすすめです。
なぜ中学生の時期に歯周病を学ぶ必要があるのか
歯周病は、進行すると歯を支える骨が溶け、歯を失う原因にもなる生活習慣病の一つです。
部活動や勉強で生活が忙しくなる中学生の時期は、歯みがきが後回しになりやすい一方、この時期の生活習慣がその後の口腔状態にも影響していくと考えられています。今回の教材が「生活習慣病のひとつである歯周病」というテーマを掲げているのも、症状が出てからではなく、早い段階で正しいケアの知識を身につけてもらう狙いがあるとみられます。
歯科衛生士 山崎部活や勉強で忙しい時期は、朝の歯みがきが短時間になりがちです。せめて夜、寝る前の歯みがきだけは時間をかけて丁寧に行うと、歯周病や虫歯のリスクを抑えやすくなります。
家庭でも実践できる中学生の歯周病予防
学校の授業だけでなく、家庭でも続けられる歯周病予防のポイントがあります。
歯と歯ぐきの境目を意識して歯ブラシを小さく動かす、歯ブラシだけでは落としにくい歯と歯の間の汚れをデンタルフロスや歯間ブラシで補う、といった習慣が、歯周病予防の基本になります。歯みがきの際に歯ぐきから出血する、口臭が気になるといった様子がある場合は、自己判断で様子を見るのではなく、歯科医院で相談することをおすすめします。
歯科衛生士 山崎歯ブラシだけでは歯と歯の間の汚れは落としきれません。中学生のうちからデンタルフロスや歯間ブラシを使う習慣を身につけておくと、将来の歯ぐきの健康を守りやすくなります。
よくある質問

歯科衛生士 山崎 明日海
経歴
小樽歯科衛生士専門学校 卒業
札幌市内の一般歯科・ホワイトエッセンスで歯科衛生士として勤務
2023年より歯科衛生士常駐のセルフホワイトニングサロンを開業
保有資格
・歯科衛生士免許(厚生労働省登録)
・ホワイトニングコーディネーター資格(日本歯科審美学会登録)
フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。
歯科衛生士としての臨床経験をもとに、本記事の内容を監修しています。
出典:
出典:PR TIMES「リステリン(R) オーラルケア授業教材『中学生が気になる お口のケア』を全国の中学校へ提供開始」(JNTLコンシューマーヘルス株式会社/2026年9月4日)

