子供の歯ブラシおすすめ8選|0歳から小学生まで年齢別の選び方と仕上げ磨き用【歯科衛生士監修】

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子供の歯ブラシおすすめ8選|ORAL MEDIA

「どれを買えばいいかわからない」「すぐ噛んでボロボロになる」「仕上げ磨きを嫌がる」——子どもの歯ブラシ選びは、パッケージの対象年齢とやわらかめの毛を押さえれば大きく外しません。そして、子どもが自分で磨く用と、大人が仕上げ磨きをする用を分けるのが基本です。

この記事では、0 歳の練習用から小学生の生え変わりの時期まで、メーカーが対象年齢を表示している 8 品をひと目で選べる比較表にまとめ、年齢別の選び方と仕上げ磨きのコツを歯科衛生士監修で紹介します。

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紹介する商品の選定と内容は、メーカー公式の成分・仕様の表示をもとに編集部が決めています。広告の有無で掲載順や評価を変えることはありません。

【ひと目で比較】子供の歯ブラシ8選

商品画像購入対象(メーカー表示)本人 / 仕上げこんな人に
ピジョン 乳歯ブラシ レッスン段階
ピジョン
ピジョン 乳歯ブラシ レッスン段階4・5ヵ月頃〜(段階1〜5)本人みがき(練習)はじめての歯ブラシ
クリニカKid’s ハブラシ
ライオン
クリニカKid’s ハブラシ0〜2才 / 3〜5才 / 6〜12才本人 + 仕上げ専用年齢別に買い替えたい
テテオ はじめて歯みがき 乳歯ブラシ
コンビ
テテオ はじめて歯みがき 乳歯ブラシ歯1本〜(参考: 6カ月頃〜)本人(STEP1〜4) + 仕上げ用段階的に練習したい
Jordan STEP1
ジョーダン/たかくら新産業
Jordan STEP10〜2才本人みがき0〜2歳の1本目
G・U・M デンタルブラシ こども #76[乳歯期用]
サンスター
G・U・M デンタルブラシ こども #76[乳歯期用]1〜5才(乳歯期用)本人みがき痛がる・嫌がる
POPOTAN ベビープラス / キッズ
360度毛歯ブラシ
POPOTAN ベビープラス / キッズ乳児〜3歳頃 / 3歳頃〜本人 + 仕上げ角度を気にせず磨きたい
タフト17 / タフト20
オーラルケア
タフト17 / タフト20乳歯期(17) / 生え変わりの時期(20)本人みがき自分で磨きたい子に
EX kodomo
ライオン歯科材
EX kodomo0〜6才 / 5〜9才 / 8〜12才本人 + 仕上げ用歯列の時期で選びたい

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※ 対象年齢などは 2026 年 10 月時点の各メーカー公式ページの表示です。順位ではなく、年齢の若い順におおまかに並べています。価格は店舗や時期で変わるため載せていません。商品名を押すと詳しい紹介に移動します。

迷ったらこれ!目的別のおすすめ3本
ピジョン 乳歯ブラシ レッスン段階
0歳の「はじめての歯ブラシ」なら
4・5ヵ月頃から。安全プレート付きで、歯の本数に合わせて段階を上げられる
クリニカKid’s ハブラシ
自分で磨く用と仕上げ用をまとめてそろえるなら
0〜12才の年齢別+仕上げみがき専用。日本製
G・U・M デンタルブラシ こども
歯みがきを痛がる・嫌がる乳歯期の子なら
乳歯期用(1〜5才)のやわらかめ
目次

1. 子供の歯ブラシの選び方: 4つの基準

  • 対象年齢: パッケージの年齢表示に合わせる。ヘッドの大きさと柄の長さが年齢に合わせて作られている
  • 毛の硬さ: やわらかめ〜ふつう。乳歯と歯ぐきはやわらかく、強い毛は痛みで歯みがき嫌いの原因になる
  • 2 本持ち: 子どもが自分で磨く用と、大人が仕上げ磨きをする用を分ける
  • 安全: 喉をつかないよう、のどつき防止の形やストッパー付きを選び、座って磨く

高機能な 1 本を探すより、年齢に合ったものを 1 か月ごとに替えるほうが、磨き残しは確実に減ります。

2. 年齢別の選び方の目安

年齢歯の状態歯ブラシの目安ポイント
0〜2 歳歯が生え始め〜奥歯が生えるころとても小さいヘッド、太く短い柄。歯ブラシに慣れる練習用と、仕上げ用を分ける大人の仕上げ磨きが中心。子ども用は噛んでもよい安全な形
3〜5 歳乳歯が生えそろうころ小さめヘッド、握りやすい太めの柄、やわらかめ自分で磨く練習を始め、仕上げ磨きは毎日
6 歳〜(小学生)乳歯と永久歯が混ざるころヘッドは小さめのまま、柄が長くなる。生えかけの奥歯に届く形生えかけの 6 歳臼歯はむし歯になりやすい。仕上げ磨きは 10 歳ごろまで続けたい
監修者:歯科衛生士山崎明日海歯科衛生士 山崎

6 歳ごろに生えてくる奥歯(6 歳臼歯)は、まだ背が低くて歯ブラシが届きにくい歯です。仕上げ磨きのときは、歯ブラシを横から入れてこの歯を 1 本ずつ磨いてあげてください。

3. 子供の歯ブラシおすすめ8選(年齢・目的別)

市販品の中から、メーカーが対象年齢・歯列の時期をはっきり表示しているものを挙げます。順位ではなく、年齢と目的で選べるように並べています。

【4・5ヵ月から、歯ブラシに慣れる練習を始めたい人に】ピジョン 乳歯ブラシ レッスン段階(ピジョン)

歯の本数に合わせた5段階。のどを突かない安全プレート付き(段階1〜4、メーカー表示)

対象(メーカー表示)段階1: 4・5ヵ月頃〜 / 段階2: 9ヵ月頃〜 / 段階3: 12ヵ月頃〜 / 段階4: 1才6ヵ月頃〜 / 段階5: 2才6ヵ月頃〜
毛段階1はやわらかいラバー毛、段階2〜5はやわらかめ
安全段階1〜4は安全プレート付き
シリーズ仕上げ専用歯ブラシ(4・5ヵ月頃〜 / 12ヵ月頃〜)もある

歯の生え方に合わせて段階を上げていく、「自分でみがく習慣が身に付く」乳歯ブラシです。段階 1 はやわらかいラバー毛で、くわえて慣れるところから始められます。大人が使う仕上げ専用歯ブラシも同じシリーズにあり、「歯科医と共同開発」「狙った場所に届きやすいカーブネック」とされています。(メーカー公式ページ)

ここがおすすめ
  • 4・5ヵ月頃から使える段階式
  • 安全プレートでのどつきに配慮
  • 仕上げ専用歯ブラシも同じシリーズでそろう
気になるところ
  • 段階ごとに買い替えが必要
  • くわえたまま歩かせない・大人がそばで見守る

こんな方におすすめ: 初めて歯ブラシを買う方/0〜2歳のお子さん

【年齢に合わせて買い替えやすい・仕上げ用もそろう】クリニカKid’s ハブラシ(ライオン)

0〜2才用・3〜5才用・6〜12才用・仕上げみがき専用まで、同じシリーズでそろう(メーカー表示)

対象年齢0〜2才用 / 3〜5才用 / 6〜12才用 / 仕上げみがき専用
生産国日本

年齢ごとにヘッドと柄の大きさが分かれているので、成長に合わせて同じシリーズで買い替えられます。子どもが自分で磨く用と仕上げ磨き用を、1 つのシリーズで 2 本そろえたい家庭に向いています。(メーカー公式ページ)

ここがおすすめ
  • 年齢別に4種類あり、成長に合わせて選び直しやすい
  • 大人が使う仕上げみがき専用がある
  • 日本製
気になるところ
  • 年齢表示に合ったものを選ぶ(大きすぎると奥歯に届かない)
  • 1か月を目安に交換する

こんな方におすすめ: 自分で磨く用と仕上げ用を同じシリーズでそろえたい方

【段階を追って、握る・くわえる・奥歯まで磨く練習をしたい人に】テテオ はじめて歯みがき 乳歯ブラシ(コンビ)

STEP1〜4で練習の目的が分かれ、仕上げみがき用は小児歯科の専門医と共同開発(メーカー表示)

対象(メーカー表示)STEP1: 歯1〜6本(6カ月頃〜) / STEP2: 6〜8本(9カ月頃〜) / STEP3: 9本〜(12カ月頃〜) / STEP4: 奥歯がはえたら(1才半頃〜)
安全STEP1は着脱式のど突き防止プレート付き
仕上げみがき用歯1本〜(6カ月頃〜)、奥歯がはえたら「しっかり毛先」

STEP1 は「しっかり握ってくわえる練習に」、STEP2 は「刺激に慣れる練習に」、STEP3 は「しっかり奥歯までみがく練習に」と、段階ごとの目的がはっきりしています。仕上げみがき用は「15°ななめネック、山形ブラシ」で、奥歯がはえたら「しっかり毛先」タイプに切り替えられます。(メーカー公式ページ)

ここがおすすめ
  • STEPごとに練習の目的がはっきりしている
  • のど突き防止プレート付き(STEP1)
  • 仕上げみがき用が2タイプある
気になるところ
  • 毛のかたさは公式ページに記載なし
  • 子どもが持つときは大人がそばで見守る

こんな方におすすめ: 歯みがきの練習を段階的に進めたい方/0〜2歳のお子さん

【歯ブラシデビューの0〜2歳に】Jordan STEP1(ジョーダン/たかくら新産業)

年齢に合わせて段階(ステップ)が分かれたシリーズの、0〜2才用

対象年齢0〜2才用
シリーズ成長に合わせたステップ別

歯が生え始めたころの、歯ブラシに慣れる時期のための 1 本です。次の段階に進むときも、同じシリーズでステップを上げていけます。(メーカー公式ページ)

ここがおすすめ
  • 0〜2才の小さな口に合わせた段階の商品
  • 成長に合わせてステップを上げられる
気になるところ
  • 子どもが持つときは必ず座らせ、大人がそばで見守る
  • 仕上げ磨きは大人用の仕上げ専用ブラシで

こんな方におすすめ: 初めての歯ブラシを探している方/0〜2歳のお子さん

【乳歯期の歯と歯ぐきにやさしく】G・U・M デンタルブラシ こども #76[乳歯期用](サンスター)

乳歯期用(1〜5才)のやわらかめ。お口と手の大きさに合わせた設計(メーカー表示)

対象年齢乳歯期用(1〜5才)
毛のかたさやわらかめ
ハンドルこどもが握りやすいパームグリップに適したストレートハンドル

乳歯が生えそろう時期向けの、やわらかめの毛の歯ブラシです。メーカーは「歯と歯ぐきにやさしいフィラメント」「歯科医がすすめるストレートハンドル形状」としています。強い毛で痛がって歯みがきを嫌がる子には、やわらかめから始めるのが基本です。(メーカー公式ページ)

ここがおすすめ
  • 乳歯期に合わせたやわらかめの毛
  • 子どもの手と口の大きさに合わせた設計
  • 永久歯用(#87)・仕上げみがき用もシリーズにある
気になるところ
  • 6歳以降は永久歯用に替える
  • 毛先が開いたら1か月を待たずに交換

こんな方におすすめ: 歯みがきを痛がる・嫌がる1〜5歳のお子さん

【角度を気にせず、ひとりでも仕上げでも磨きたい人に】POPOTAN ベビープラス / キッズ(360度毛歯ブラシ)

ヘッドが丸い360度毛。0.06mmのやわらかめの毛で「手首を反さず、角度を気にせずにみがけます」(メーカー表示)

対象(メーカー表示)ベビー・ベビープラス: 乳児〜3歳頃 / キッズ: 3歳頃〜
毛のかたさやわらかめ(毛の太さ0.06mm)
安全ベビープラスは安全プレート付き(外して仕上げみがきにも)

毛がヘッドの周り 360 度に植えられた丸い歯ブラシです。ベビープラスは「安全プレート」付きで、ひとりで磨く練習に使え、プレートを外せば仕上げみがきにも使えます。3 歳頃からはキッズに切り替えます。(メーカー公式ページ)

ここがおすすめ
  • どの角度で当てても毛が歯に届く丸いヘッド
  • 0.06mmのやわらかめの毛
  • ベビープラスは本人用と仕上げ用を兼ねられる
気になるところ
  • ふつうの歯ブラシと磨き心地が違うので、慣れるまで様子を見る
  • 毛先が開いたら交換する

こんな方におすすめ: 歯ブラシの角度がうまく合わせられないお子さん/1本で練習と仕上げを兼ねたい方

【「自分で磨きたい」が始まった子の本格派】タフト17 / タフト20(オーラルケア)

乳歯のすき間に入るタフト17、生え変わりの時期のタフト20。どちらも日本製(メーカー表示)

対象(メーカー表示)タフト17: 子どもがはじめて自分で使う歯ブラシ / タフト20: 乳歯と永久歯が混ざる生え変わりの時期
毛のかたさPS / M
製造国日本
仕上げ用同じメーカーの「マミー17」(大人が持ちやすい長めの柄)

タフト 17 は「小さな手でも握りやすい短めの柄」で、「乳歯のすき間にスッと入り込む」毛先です。生え変わりの時期になったら、コンパクトヘッドのタフト 20 に切り替えます。仕上げ磨き用には同じメーカーの「マミー17」があります。(メーカー公式ページ)

ここがおすすめ
  • 成長段階に合わせて2サイズ
  • 歯と歯ぐきにやさしい毛先のカット
  • 日本製
気になるところ
  • 年齢の表示はなく、歯の生え方で選ぶ
  • 仕上げ磨きは別の仕上げ用ブラシで

こんな方におすすめ: 自分で磨きたがる幼児〜小学生/生え変わりの時期のお子さん

【0〜12才まで、歯列の時期で選び分けたい人に】EX kodomo(ライオン歯科材)

乳幼児用・仕上げ磨き用(0〜6才)、混合歯列前期用(5〜9才)・後期用(8〜12才)の4種(メーカー表示)

対象(メーカー表示)13: 乳幼児用 0〜6才 / 14: 仕上げ磨き用 0〜6才 / 12: 混合歯列前期用 5〜9才 / 11: 混合歯列後期用 8〜12才
毛のかたさS / M
形スリムネック&コンパクトヘッド、太めのラウンドハンドル

歯科向けのブランドから出ている子ども用歯ブラシで、乳歯の時期から永久歯への生え変わりの後半まで、歯列の時期に合わせて 4 種類に分かれています。メーカーは「親指にフィットして理想的な握り方をガイド」する太めのハンドルとしています。(メーカー公式ページ)

ここがおすすめ
  • 0〜12才まで歯列の時期別に4種
  • 仕上げ磨き用(0〜6才)もある
  • 握り方をガイドする太めのハンドル
気になるところ
  • 毛のかたさはS・Mの2種類。迷ったらSから
  • 子どもが自分で磨くときは保護者がそばで見守る

こんな方におすすめ: 生え変わりの時期まで同じシリーズで選びたい方

ほかにも多くの商品があります。対象年齢・やわらかめ・小さめヘッドの 3 点を満たしていれば、キャラクターなど子どもが気に入るデザインで選んで構いません。磨くのを嫌がらないことがいちばん大切です。

4. 仕上げ磨き用の歯ブラシの選び方

  • 柄が長くまっすぐ: 大人が鉛筆を持つように握れて、力が入りすぎない
  • ヘッドは小さく薄め: 子どもの口の奥(6 歳臼歯)まで届く
  • 毛はやわらかめ〜ふつう: 大人が磨くと力が入りやすいため
  • 部分用(タフト)ブラシを 1 本: 奥歯の溝や、生えかけの歯の周りに届く

仕上げ磨きは、子どもを仰向けに寝かせて頭をひざにのせると、口の中がよく見えて磨きやすくなります。上の前歯の裏と、奥歯のかみ合わせの溝が、むし歯になりやすい場所です。

監修者:歯科衛生士山崎明日海歯科衛生士 山崎

仕上げ磨きで上唇の裏のスジ(上唇小帯)に歯ブラシが当たると、とても痛がります。人さし指で唇を軽く持ち上げて、スジをガードしながら磨いてあげてください。

5. 年齢別の磨き方のポイント

年齢重点的に磨く場所コツ
0〜2 歳前歯が中心。歯ブラシを鉛筆のように持ち、1 本ずつ小刻みに。最初は 1 回 1 分ほどで十分寝る前の 1 回をていねいに。授乳・食事の後はガーゼで拭くだけでもよい
3〜5 歳奥歯のかみ合わせの溝と、上の前歯の裏。子どもが磨いた後に大人が仕上げる自分で磨く練習は「外側 → かむ面 → 内側」の順番を毎回同じにする
6 歳〜生えかけの 6 歳臼歯と、前歯の生えかわりの周り。歯ブラシを横から入れる歯と歯の間にフロスを使い始める。仕上げ磨きは夜だけでも続ける

6. 歯みがきを嫌がるときのコツ

  • 時間を短く: 最初は数十秒で終えて、ほめて終わる。少しずつ延ばす
  • 順番を歌や数で区切る: 「上の前歯で 10 数えたら下」と、終わりが見えるようにする
  • 痛くしない: やわらかめの毛にする、上唇のスジを指でガードする
  • 選ばせる: 歯ブラシの色やキャラクターを子どもに選んでもらう
  • 大人も一緒に磨く: まねをしたがる時期は、並んで磨くと嫌がりにくい

どうしても嫌がる日は、寝る前の 1 回だけでも仕上げ磨きをできれば十分です。毎回完璧を目指すより、毎日続けることを優先してください。

7. 歯ブラシ以外の道具

道具届く場所使いどき
子ども用フロス(持ち手付き)歯と歯の間乳歯の奥歯の間に隙間がなくなってきたら(3 歳ごろ〜)。むし歯ができやすい場所
部分用(タフト)ブラシ奥歯の溝、生えかけの歯の周り6 歳臼歯が生えてくる時期にとくに便利
ガーゼ歯の表面歯が生え始めのころ、歯ブラシに慣れる前に

乳歯の奥歯どうしが接するようになると、歯と歯の間は歯ブラシでは磨けません。子どものむし歯は奥歯の間から始まることが多いので、仕上げ磨きのときにフロスを通す習慣をつけてください。

8. 子どもの歯みがきの安全

  • 歯ブラシをくわえたまま歩く・走る(転んで喉をつく事故がある)
  • 大人の目が届かない場所でひとりで磨く
  • 毛先が開いた歯ブラシを使い続ける

子どもが歯ブラシを持つときは、必ず座らせて、大人がそばで見守ってください。のどつき防止のストッパーや、柄が曲がる形の歯ブラシもあります。

9. 子どもの歯磨き粉(フッ素)の量

4 学会(日本口腔衛生学会・日本小児歯科学会・日本歯科保存学会・日本老年歯科医学会)の推奨(2023 年 1 月)では、年齢ごとのフッ素入り歯磨き粉の量と濃度は次のとおりです(日本小児歯科学会)。

年齢量フッ素濃度
歯が生えてから 2 歳米粒程度(1〜2mm)1000ppm(日本の製品では 900〜1000ppm)
3〜5 歳グリーンピース程度(5mm)1000ppm(同上)
6 歳〜歯ブラシ全体(1.5〜2cm)1500ppm(日本の製品では 1400〜1500ppm)

寝る前を含めて 1 日 2 回。小さいうちは、みがいた後に歯磨き粉をティッシュで軽く拭き取ってもよいとされています。うがいをする場合は少量の水で 1 回にとどめます。大人用の 1450ppm の歯磨き粉は、6 歳未満には使わないでください。

10. 交換の目安

子どもの歯ブラシも1 か月が交換の目安です。子どもは歯ブラシを噛むので、大人より早く毛先が開きます。後ろから見て毛先がはみ出していたら、1 か月を待たずに替えてください。

11. 子供の歯ブラシに関するよくある質問(FAQ)

歯ブラシは何歳から使えばいいですか?

歯が生え始めたころから、歯ブラシに慣れる練習を始めます。最初はガーゼで拭く程度でも構いません。歯が増えてきたら、大人が仕上げ用の歯ブラシで磨いてあげてください。

子ども用の歯ブラシは何本必要ですか?

子どもが自分で磨く用と、大人が仕上げ磨きをする用の 2 本が基本です。奥歯の溝が気になるときは、部分用(タフト)ブラシを 1 本足すと便利です。

電動歯ブラシは子どもに使えますか?

子ども向けの電動歯ブラシもありますが、まずは手用で磨く習慣と動かし方を覚えるのがおすすめです。使う場合も、仕上げ磨きは続けてください。

歯ブラシを噛んでしまいます。どうすればいいですか?

歯の生え始めは噛んでしまうのが普通です。噛んでも安全な形のものを使い、毛先が開いたら早めに交換してください。噛む用と仕上げ用を分けておくと、仕上げ磨きの歯ブラシは長持ちします。

仕上げ磨きは何歳まで必要ですか?

永久歯の奥歯が生えそろう 10 歳ごろまでが目安です。小学生になったら、夜だけ仕上げ磨きをするなど、少しずつ子どもに任せていきます。

12. まとめ

子供の歯ブラシは、対象年齢・やわらかめ・小さめヘッドの 3 点で選び、自分で磨く用と仕上げ磨き用の 2 本を用意します。歯磨き粉は年齢に合った量とフッ素濃度で、寝る前を含めて 1 日 2 回。歯ブラシは 1 か月ごとに交換し、6 歳臼歯が生えてくる時期は仕上げ磨きでていねいに守ってあげてください(歯ブラシの選び方)。

本サイトの監修者
監修者:歯科衛生士山崎明日海
山崎 明日海

歯科衛生士 山崎 明日海
経歴
小樽歯科衛生士専門学校 卒業
保有資格
・歯科衛生士歴5年目
・ホワイトニングコーディネーター資格あり

フリーランスの歯科衛生士として、ホワイトニングサロンオーナーとして独立。

また歯科衛生士の新しい働き方として、個人のSNSを起点に、キャリアアップを目指す歯科衛生士さんの応援やサポートをしている。

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この記事を書いた人

オーラルメディア編集部のアバター オーラルメディア編集部 オーラルメディア編集部

オーラルメディア編集部は、歯科医師・歯科衛生士としての経験を持つメンバーや、実際にホワイトニングを体験したライターで構成されています。専門知識と実体験に基づき、全国のホワイトニングサロンの調査やセルフホワイトニング商品のレビューなど、信頼できる情報をわかりやすく発信しています。

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